アスリートのパフォーマンスをより向上したい。『科学的トレーニング』を実施してみたい。乳酸測定をトレーニングに活用したい。一歩進んだ『科学的トレーニング』のために、トレーナーやアスリートの明日からのトレーニングに役立つ情報を発信します。

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トレーニングでは可動域をフルに使うべし

トレーニングの王道の種目である「BIG3」 これは、 スクワット デッドリフト ベンチプレス のことを指します。 特にその中でもスクワットは ジャンプ力やスプリントスピードとの 強い関係性も研究で報告されています。 (関 …

PAPを活用する!

『PAP』 まだ聞き慣れない人も多いかもしれませんが、 少しずつ日本のスポーツ界にも 浸透してきているのではないでしょうか? これはPost Activation Potentiationの略で、 日本語に直すと『活動後 …

ハムの肉離れの原因は?

ハムストリング(モモ裏の筋肉)の肉離れ。 ひどい場合だと2~3か月の離脱につながるし、 再発も非常に多い怪我なので、 癖になると非常にやっかいな怪我ですよね。 この怪我に悩まされているアスリートも 非常に多いと思います。 …

クールダウンは本当に必要か?

「次の日に疲労を残さないように しっかりとダウンしとけよ~」 というセリフ、昔から良く聞きますよね。 ダウンをする理由を指導者や選手に聞くと 「次の日に疲労を残さないため」 「怪我を防ぐため」 「次の日も良いコンディショ …

レストは長いほうが良い?短いほうが良い?

筋肥大を起こすには 8~12回を3セット(複数セット)で、 成長ホルモンを出すためにレストを短く、 というのを聞いたこともある方も多いと思います。 確かに比較的高回数で行い、 レストも短くすることで、 トレーニング後の筋 …

試合で活躍したければお米を食べる!

「試合でバテないように しっかりご飯をたべとけよ!」 昔から言われてることでしょうし、 最近は特に炭水化物の摂取の重要性は スポーツ界には浸透してきました。 基本的なことですが、 炭水化物が分解されたものが糖質である と …

スクワットの挙上重量が上がるほどスプリントスピードは速くなる?

足を速くするにはどうすれば良いか? 以前の記事で、 ジャンプやスプリントの能力を高めるためには、 ベースとなる筋断面積、筋力、パワーを 高める必要があることを説明しました。 では、スクワットなどの ウエイトトレーニングを …

体幹トレーニングとは?

一時期の流行りよりかは少し落ち着いてきたかも しれませんが、未だに巷で人気の 「体幹トレーニング」。 なんだか流行っているし、 やりたがっている選手も多いから、 とりあえず体幹トレーニングを指導してます! ………なんてト …

トレーナーの専門分野・資格

トレーナーと聞いたら、一般の人々はどんな人を 想像するでしょう? マッサージをする人? テーピングを巻く人? トレーニングを教える人? どれも正解ですよね。 すでにスポーツ業界で働かれている方にとっては 当たり前の話かも …

筋肥大を引き起こす3つのメカニズム

競技スポーツを行う上で、 「筋力」というのは非常に重要な要素です。 ジャンプ、スプリント、アジリティなどの 体力要素を高めるには、地面に大きな力を加えて 自分の身体を加速させることが必要。 これらの体力の向上のためには …

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