アスリートのパフォーマンスをより向上したい。『科学的トレーニング』を実施してみたい。乳酸測定をトレーニングに活用したい。一歩進んだ『科学的トレーニング』のために、トレーナーやアスリートの明日からのトレーニングに役立つ情報を発信します。
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怪我・病気

『リハビリでは痛い動きはやってはだめ』は本当か?

チームについているアスレティックトレーナー(AT)や治療院を経営している方であれば、スポーツをやっている人のリハビリを指導することはよくありますよね。 その際に重要なこととして、『リスク管理』が挙げられると思います。 チ …

トレーニングのデメリットも把握する

新しくトレーニング指導を開始する、 トレーニングを開始しようとしている こういったチームに対しては、トレーニングを行うことのメリットを説明して重要性を理解してもらうことが重要ですよね。 トレーニング実施のメリットといえば …

前十字靭帯損傷のリスクファクター

前回の記事では傷害発生予防のための動作のスクリーニングについて紹介しました。 今回は特に女子アスリートでの受傷リスクが高く、受傷すると復帰まで多くの時間を要する傷害、『前十字靭帯損傷』のリスクファクターについて、前回紹介 …

傷害発生の予防に動きのスクリーニングを活用しよう

前回の記事では『介入研究』と『観察研究』の違い、観察研究の中にも『後向き研究』と『前向き研究』があることを紹介しました。 「シーズン頭に選手の可動域を測定して、ある可動域が狭いほど傷害の発生率が高かった」というデータを示 …

スマホはNG~ぐっすり眠るためにもメラトニンを出そう

『効果的な身体のリカバリー方法は?』 この質問に対してまず出てくるのは 食事 睡眠 の2つですよね。 他の細かなリカバリー手法は枝葉に過ぎず、この2つをしっかりと出来ていないと良いコンディションでスポ―ツは出来ません。 …

多角的視点から傷害を予防する

「いかに傷害を予防するか」 これはトレーナーだけでなく、 コーチや選手も重要性を感じていることでしょう。 プロであれば年俸1千万円の選手が 怪我でシーズンをアウトしてしまうと 1千万円の損失。 選手の補充がきかない学生ス …

下半身のトレーニングが上半身のトレーニングに影響する?

リハビリ期間中、選手に対しては どのようにモチベーションを保たせますか? 「怪我して学べることもある」 「チームを外から眺めることで気づくこともある」 など、精神的な利点もあるでしょうし 「せっかくの機会だから 身体づく …

脚のつりの主要因は水分不足ではない?

緊迫した試合の後半。 ダブルヘッダーの2試合目。 こういったときによく脚をつってしまう選手、 いますよね。 そういった選手から 脚をつらないためのアドバイスを求められたら、 皆さんはなんて答えますか? やはり『十分な水分 …

慢性的な腱炎に有効なアプローチ トレーニングで怪我が治る?

アキレス腱炎、膝蓋腱炎、、 これら慢性的な『腱炎』に悩んでいる アスリートって、結構多いですよね。 「走るのにも跳ぶのにも着地するのにも痛いし、 休んでてもなかなか良くならないし、 治療院に行ってもその日は良くなるけど …

多様な視点でトレーニングを捉える

トレーナーといっても様々な業種の人がいますよね。 アスレティックトレーナー、理学療法士、鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師、ストレングスコーチ・・・ 様々な役割がある中で、多くのトレーナーが選手に対してトレーニング …

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