アスリートのパフォーマンスをより向上したい。『科学的トレーニング』を実施してみたい。乳酸測定をトレーニングに活用したい。一歩進んだ『科学的トレーニング』のために、トレーナーやアスリートの明日からのトレーニングに役立つ情報を発信します。
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タグ : 筋力トレーニング

片脚エクササイズvs両脚エクササイズ

トレーニングは同じものを行い続けると身体が刺激に慣れてしまい、適応が小さくなってしまうと言われています。 刺激の種類を規定する代表的な変数として、強度(%1RMなど)、レップ数、レスト時間、挙上テンポなどが挙げられます。 …

フロントスクワットvsバックスクワット

指導対象の選手や、トレーニング指導者の考えによってプログラム内で実施されるトレーニングは異なってきますよね。 しかし、その中でも『スクワット』は多くの場合、プログラムの中で中心的な扱いを受けることも多いでしょう。 スクワ …

懸垂を掘り下げる~グリップによる違い~

上半身トレーニングのメジャーなものとして、ウエイトトレーニングであればベンチプレス、自重トレーニングであれば腕立て伏せなどが挙げられると思います。 トレーニング指導をしていると、どうしてもそのような『プッシュ系の種目』に …

腕立て伏せを掘り下げる~様々なバリエーション~

前回の記事では、腕立て伏せをベンチプレスと比較して 体幹部を安定させる必要性 肩甲骨の動き 種目のバリエーション 3点に違いがあることを解説しました。 一方で腕立て伏せをやり込むことでベンチプレスの重量が向上することもあ …

腕立て伏せを掘り下げる~ベンチプレスとの違い~

『腕立て伏せ』は場所を選ばずに出来る優秀なエクササイズですよね。 比較的有名な運動ではありますが、トレーナーとして活動している方はご存知の通り、意外ときちんと実施するのは難しい種目と言われています。 しかしながら、腕立て …

縄跳びで足部アーチを強化する

誰でも一度は縄跳びをやったことがあるかと思います。 縄跳びをしたことが無いという人はいないのではないでしょうか? 今回はこの縄跳びの活用方法について紹介していきます。 スティフネスがランニングエコノミーに与える影響 前回 …

総負荷を高めるためのトレーニング手法~ジャーマンボリュームトレーニング

筋肥大を引き起こすキーポイントは何でしょうか? その答えの1つは、『トレーニングの総負荷を高めること』です。 トレーニングの総負荷は、強度×レップ数×セット数によって決定づけられます。 この強度を高めたりレップ数を多くす …

筋力向上のメカニズム

F=m×aF・・・力m・・・質量a・・・加速度 これは物理学の基本的な式で、これを変換すると a=F/m になります。 ジャンプや切り返しなど、スポーツで求められる動きでは、地面に力を加えてその地面反力で自分の身体を加速 …

筋力トレーニングのデメリット

ウエイトトレーニングを始めとする筋力トレーニングには、多くのメリットがあります。 例えば、 身体を大きくすることでより大きなパワーが発揮できること 下肢の最大筋力をきちんと転移すればスプリントスピードやジャンプ力も向上す …

スクワットの挙上重量をどう評価するか?~測定方法~

トレーニングを実施する際には、 「そのトレーニングの効果があったのか」 ということを評価するために、一定期間で測定をする必要がありますよね。 スピードであれば 40y走 50m走 下肢のパワーであれば 垂直跳び 立ち幅跳 …

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