パフォーマンス
カフェイン摂取のデメリット~睡眠、脱水への影響
前回の記事では、運動パフォーマンスにおけるカフェイン摂取のメリットをご紹介しました。 以下でおおまかな内容を復習しましょう。 カフェインの摂取は最大筋力、筋持久力、持久力を高める。 効果的な摂取量、タイミングは、運動60 …
カフェイン摂取のメリット~効果を最大限引き出そう~
『カフェイン』 日常生活を送っていても、この物質の名前はよく耳にしますし、多くの人は摂取したこともありますよね。 お茶 コーヒー エナジードリンク 様々な飲料物に入っており、学生時代の勉強のお供として、午後一の眠気に打ち …
RFDを理解する
前回の記事 では 「パワーの中にもいろいろなパワーがある」 ということを紹介しました。 バックスクワットで発揮されるような 『大きな力』×『小さな速度』のパワー もあれば 自体重のジャンプで発揮されるような 『小さな力』 …
アルコール摂取がアスリートに与える影響
成人アスリートであれば 頻度はまちまちにしろ、 アルコールを摂取している選手も多いでしょう。 友人同士の飲み会に限らず、 チームの祝勝会、 サポートしてくれている後援会との付き合い、 意外といろいろなところにお酒はつきも …
【パフォーマンスアップ?】有効なサプリメント
前回の記事では ISSNのレビュー論文を基に 、 身体作り(筋肥大)におすすめのサプリメントを 紹介しました。 一方で、 サプリメントは身体作りだけでなく、 そのときのパフォーマンス(筋力や持久力)を 高めるものもありま …
筋力の左右差 どうとらえるか?
上肢や下肢の筋力の左右差は 指導時にはやはり気になりますよね。 そこを矯正するのに時間を費やすべきか、 ある程度は許容するのか。 今日はそこに関する科学的知見を 紹介していきます。
体力測定の結果の解釈の注意点
体力測定(フィジカルテスト)は多くのチームで 行われていますよね。 実はそれぞれの種目の特性について 理解しておかないと、選手の能力を見誤ったり、 トレーニング効果の判定に関して間違った判断を くだしてしまうことも多々あ …
多様な視点でトレーニングを捉える
2018年12月21日 トレーニングパフォーマンス怪我・病気
トレーナーといっても様々な業種の人がいますよね。 アスレティックトレーナー、理学療法士、鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師、ストレングスコーチ・・・ 様々な役割がある中で、多くのトレーナーが選手に対してトレーニング …
PAPを活用する!
『PAP』 まだ聞き慣れない人も多いかもしれませんが、 少しずつ日本のスポーツ界にも 浸透してきているのではないでしょうか? これはPost Activation Potentiationの略で、 日本語に直すと『活動後 …
クールダウンは本当に必要か?
「次の日に疲労を残さないように しっかりとダウンしとけよ~」 というセリフ、昔から良く聞きますよね。 ダウンをする理由を指導者や選手に聞くと 「次の日に疲労を残さないため」 「怪我を防ぐため」 「次の日も良いコンディショ …
SNSでも配信中