タグ : ウエイトトレーニング
種目をカテゴライズしてプログラム作成に活かす
トレーニングプログラムを作成するとき、限られた時間の中でどのような種目を取り入れるか、逆にどの種目を実施しないか、いつも悩ましいですよね。 全体のバランスも考えつつ、特に強化したい部分には力を入れ、その上で時間内に終わら …
ヒップヒンジの獲得方法
『ヒップヒンジ』という用語をご存知ですか? 『ヒップ』は股関節、『ヒンジ』は蝶番という意味です。 蝶番はよくドアに取り付けられている金具で、開閉をスムーズにするためのものです。 ※蝶番は下記画像のような金具です。 つまり …
速筋線維を減らさないウエイトトレーニング
前回の記事では、筋力を向上させるメカニズムとして 筋断面積の増加 神経の機能の向上 筋線維組成の最適化 以上3点を挙げました。 今回は、様々な競技特性から、どのような筋力向上の方法がそれぞれに、適しているのかについて触 …
筋力向上のメカニズム
F=m×aF・・・力m・・・質量a・・・加速度 これは物理学の基本的な式で、これを変換すると a=F/m になります。 ジャンプや切り返しなど、スポーツで求められる動きでは、地面に力を加えてその地面反力で自分の身体を加速 …
横方向の動作は股関節外転の出力よりも股関節伸展の出力が重要?
2020年8月7日 パフォーマンス
基本的なウエイトトレーニング、バックスクワットやデッドリフトは、主に矢状面上での動きがメインになってきますよね。 一方で、カッティングやターン動作などでは、切り返しの局面では前額面の動きが大きくなります。 そのため、選手 …
筋力トレーニングのデメリット
ウエイトトレーニングを始めとする筋力トレーニングには、多くのメリットがあります。 例えば、 身体を大きくすることでより大きなパワーが発揮できること 下肢の最大筋力をきちんと転移すればスプリントスピードやジャンプ力も向上す …
スクワットの挙上重量をどう評価するか?~数値の解釈~
前回の記事ではスクワットを筋力の測定として活用する際には、 スクワットの種類(バックorフロントなど) スクワットの深さ 最大挙上重量or一定の重さの回数 などの測定方法を決める必要がある といったことを紹介しました。 …
スクワットの挙上重量をどう評価するか?~測定方法~
トレーニングを実施する際には、 「そのトレーニングの効果があったのか」 ということを評価するために、一定期間で測定をする必要がありますよね。 スピードであれば 40y走 50m走 下肢のパワーであれば 垂直跳び 立ち幅跳 …
バックスクワットとフロントスクワットの違い
前回の記事では様々な『スクワット』に着目し、バックスクワットの中でもバーの担ぐ位置で『ハイバースクワット』と『ローバースクワット』に分けられることや、それぞれのスクワットの特徴、負荷のかかる筋の違いなどについて解説しまし …
ローバースクワットとハイバースクワットの違い
『スクワット』と一言で言っても、様々なスクワットがありますよね。 フロントスクワット バックスクワット オーバーヘッドスクワット ブルガリアンスクワット シッシースクワット など、多くの種類のスクワットがあるかと思います …
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