アスリートのパフォーマンスをより向上したい。『科学的トレーニング』を実施してみたい。乳酸測定をトレーニングに活用したい。一歩進んだ『科学的トレーニング』のために、トレーナーやアスリートの明日からのトレーニングに役立つ情報を発信します。
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トレーニング

前額面上の動作の重要性

前回の記事では、側方へのサイドステップ動作においては、股関節外転のトルクよりも股関節をはじめとした下肢三関節の伸展トルクが重要だということを示唆する研究を紹介しました。 今回はそれとは対照的に、前額面上の動作とそれをコン …

スクワットの挙上重量をどう評価するか?~数値の解釈~

前回の記事ではスクワットを筋力の測定として活用する際には、 スクワットの種類(バックorフロントなど) スクワットの深さ 最大挙上重量or一定の重さの回数 などの測定方法を決める必要がある といったことを紹介しました。 …

スクワットの挙上重量をどう評価するか?~測定方法~

トレーニングを実施する際には、 「そのトレーニングの効果があったのか」 ということを評価するために、一定期間で測定をする必要がありますよね。 スピードであれば 40y走 50m走 下肢のパワーであれば 垂直跳び 立ち幅跳 …

バックスクワットとフロントスクワットの違い

前回の記事では様々な『スクワット』に着目し、バックスクワットの中でもバーの担ぐ位置で『ハイバースクワット』と『ローバースクワット』に分けられることや、それぞれのスクワットの特徴、負荷のかかる筋の違いなどについて解説しまし …

ローバースクワットとハイバースクワットの違い

『スクワット』と一言で言っても、様々なスクワットがありますよね。 フロントスクワット バックスクワット オーバーヘッドスクワット ブルガリアンスクワット シッシースクワット など、多くの種類のスクワットがあるかと思います …

体重を増やすことのメリット・デメリット

「アスリートに身体づくりは必要である!」 という意見に反対する人はいないでしょう。 では具体的に 『身体づくりとは何か?』を考えたとき、 どのようなものが言えるでしょうか? 端的に答えるとしたら、 除脂肪体重(≒筋肉量) …

RFDを理解する

前回の記事 では 「パワーの中にもいろいろなパワーがある」 ということを紹介しました。 バックスクワットで発揮されるような 『大きな力』×『小さな速度』のパワー もあれば 自体重のジャンプで発揮されるような 『小さな力』 …

色々なパワー発揮~個別性を考えたトレーニング

ウエイトトレーニングは 筋力の向上を目的としていますが、 筋力以外の筋機能の向上も目的の1つです。 例えばスクワットであれば 下肢の最大筋力の向上が期待される一方で、 パワークリーンやスナッチでは パワーの向上を期待して …

身体づくりにはサプリメントがおすすめ

身体作りにはトレーニングだけでなく、 栄養補給も重要ですよね。 普段の食事を バランスよくしっかりとることはもちろん、 時にはサプリメントを活用することも有効です。 代表的なサプリメント、プロテインに至っては もう知らな …

ハムストリングスを効果的に鍛えるには?

前回の記事では ハムストリングスの分類と、 各ハムストリング (大腿二頭筋長頭・短頭、半腱様筋、半膜様筋)の 働きの違いについて触れました。 まずは特に重要な、 羽状筋、紡錘状筋の違いについて 少し復習をします。

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