アスリートのパフォーマンスをより向上したい。『科学的トレーニング』を実施してみたい。乳酸測定をトレーニングに活用したい。一歩進んだ『科学的トレーニング』のために、トレーナーやアスリートの明日からのトレーニングに役立つ情報を発信します。
ブログ

トレーニング

下半身のトレーニングが上半身のトレーニングに影響する?

リハビリ期間中、選手に対しては どのようにモチベーションを保たせますか? 「怪我して学べることもある」 「チームを外から眺めることで気づくこともある」 など、精神的な利点もあるでしょうし 「せっかくの機会だから 身体づく …

状況に応じたピリオダイゼーションの使い分け

トレーニングプログラムを作成するうえで、 まず確認するのは『いつ重要な試合があるのか』 ですよね。 いくらハードなトレーニングを行って 体力がついていても、 そのハードなトレーニングのせいで 疲労が溜まりすぎて、 試合で …

「負荷」「量」「強度」———言葉の違いを理解する

「言葉の定義をしっかりと認識する」というのは トレーナーにとって非常に重要です。 トレーニングに関して、 世間には意味が曖昧な言葉も多くあります。 例えば「体幹」という言葉は、 本来身体の胴体部分を指す言葉ですが、 その …

慢性的な腱炎に有効なアプローチ トレーニングで怪我が治る?

アキレス腱炎、膝蓋腱炎、、 これら慢性的な『腱炎』に悩んでいる アスリートって、結構多いですよね。 「走るのにも跳ぶのにも着地するのにも痛いし、 休んでてもなかなか良くならないし、 治療院に行ってもその日は良くなるけど …

多様な視点でトレーニングを捉える

トレーナーといっても様々な業種の人がいますよね。 アスレティックトレーナー、理学療法士、鍼灸師、按摩マッサージ指圧師、柔道整復師、ストレングスコーチ・・・ 様々な役割がある中で、多くのトレーナーが選手に対してトレーニング …

競技に特化したトレーニングとは ~パフォーマンスの観点から~

競技コーチがトレーニング指導者を探すときには、 「その競技についての理解が深い」 ということを求めることが多いです。 野球選手が行う動作とサッカー選手が行う動作は 異なっているため、 いくらプロ野球選手の指導経験があった …

トレーニングでは可動域をフルに使うべし

トレーニングの王道の種目である「BIG3」 これは、 スクワット デッドリフト ベンチプレス のことを指します。 特にその中でもスクワットは ジャンプ力やスプリントスピードとの 強い関係性も研究で報告されています。 (関 …

PAPを活用する!

『PAP』 まだ聞き慣れない人も多いかもしれませんが、 少しずつ日本のスポーツ界にも 浸透してきているのではないでしょうか? これはPost Activation Potentiationの略で、 日本語に直すと『活動後 …

レストは長いほうが良い?短いほうが良い?

筋肥大を起こすには 8~12回を3セット(複数セット)で、 成長ホルモンを出すためにレストを短く、 というのを聞いたこともある方も多いと思います。 確かに比較的高回数で行い、 レストも短くすることで、 トレーニング後の筋 …

スクワットの挙上重量が上がるほどスプリントスピードは速くなる?

足を速くするにはどうすれば良いか? 以前の記事で、 ジャンプやスプリントの能力を高めるためには、 ベースとなる筋断面積、筋力、パワーを 高める必要があることを説明しました。 では、スクワットなどの ウエイトトレーニングを …

« 1 4 5 6 7 »
PAGETOP
PAGE TOP